創業350年を記念して、西田佐知子さんが歌う菊正宗CMソング「初めての街で」を、昨年のレコード大賞最優秀新人賞歌手のジェロさんにカバーしていただきました。
「うまい料理に合う、うまい辛口酒」をテーマに、「本物の辛口=菊正宗」をメッセージ。昨今、なにかと派手なCMが多い中で、CMを見ていただいたあとに「ああ、キクマサが飲みたくなった」と思っていただける正統派のシズルCMをめざしました。
また、ハイビジョン撮影やモーションコントロールカメラなど、最新のテクノロジーも取り入れ制作。「伝統を守りながらも新しいことに挑戦する…」そんな気持ちも込めています。
【制作&STAFF】
広告会社/朝日広告社、制作会社/エキスプレス
ECD/熊坂俊一、CD/平澤亮輔、AD/碓井宏和、EPr/池田行一、
Pr/金谷毅、Pr/野崎和美、演出/細井威良(ザ・シズル)、
撮影/山内康廣、照明/松浦正志、制作/松本浩美、
唄/ジェロ
ECD=エグゼクティブクリエイティブディレクター、CD=クリエイティブディレクター、
AD=アートディレクター、EPr=エグゼクティブプロデューサー、Pr=プロデューサー、
JASRAC許諾番号:9011101002Y45040

唄:ジェロ
生年月日:1981年9月4日
出身地:アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 ピッツバーグ
最終学歴:ピッツバーグ大学情報科学科卒業
日本人である祖母の影響を受け、幼少より演歌を聴き始める。そして、大好きな祖母を喜ばせる為に自分でも演歌を歌い始めるうちに、自分自身が演歌の虜となる。その後、名門ピッツバーグ大学に進学し、情報科学を専攻。優秀な成績を収め、コンピュータエンジニアとして周囲から将来を嘱望される。だが、その一方で演歌の魅力にますますとりつかれ、ついに2003年、演歌歌手になる為に来日。来日して2ヵ月後にはNHKのど自慢に出場し、いきなり合格。その後、コンピュータエンジニアとして仕事をする一方で、各地のカラオケ大会で数々の優勝・準優勝を獲得。アマチュア演歌歌手として精力的に活動を続けているところを、ビクターエンタテインメントがスカウト。2年に及ぶボーカルトレーニングを経て、2008年2月シングル「海雪」でビクターエンタテインメントよりデビュー。
一聴しただけでは日本人としか思えないその歌声は、初めて聴いた者すべてを驚愕させる。
日本人以上に日本人の心を持つジェロの登場は、2008年最大の衝撃である。
オリジナルバージョンを唄う、西田佐知子さんからのコメント
創業三百五十周年をお迎えとのこと、こころよりお喜び申し上げます。
私が菊正宗さんのCMソング「初めての街で」を歌わせていただいたのは昭和五十年、私の歌手活動の最後の時期でした。
永六輔先生と中村八大先生のゴールデンコンビが手掛けられたすばらしい曲で、じっくりと時間をかけて収録させていただいた、とても印象深い曲です。
それから早いもので、もう三四年になりますけれど、菊正宗さんでは今でも大切にこの曲をCMでお使いいただいており、とても感謝しています。
CMのほとんどが、形をかえて新バージョンに変えられる中、34年にわたり一貫して私を使い続けられた社長に、驚きと畏敬を感じさせて頂いています。
私の菊正宗さんの印象は 「牡丹花は 咲き定まりて 静かなり 花の占めたる 位置のたしかさ」 という句が好きで、
現役時代からこの言葉はずっと忘れず心に留まっていました。まさしく菊正宗さんの印象です。
このたび、この「初めての街で」をジェロさんがカバーされるとのことですが、どんな感じに変わるのか私自身とても楽しみにしています。
菊正宗さんの長い歴史に、多くの方に愛されるCMソングを歌うことで、少しでも関わることができたことをとても光栄に思います。
どうぞこれからも末長くお付き合いいただきますよう、よろしくお願いいたします。最後に菊正宗酒造様のますますのご発展をお祈りいたします。
平成二十一年秋 西田佐知子
シズルを中心にした職人技のスタッフによるスタジオ撮影を、まる1日かけて行いました。撮影で使用している赤身(マグロ)は、本場、青森県産「大間のマグロ」。仕入れたその日の朝一番にハイビジョン撮影。一升瓶から酒をグラスに注ぐシーンは、コンピュータ制御のモーションコントロールで撮影しています。
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