1/2~1/6 紫吹淳さんの回

あけましておめでとうございます。新年は本日から開店いたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今週のゲストは元宝塚歌劇団のトップスター、女優の紫吹淳さんです。
11/19群馬県のお生まれ。宝塚音楽学校卒業後、1986年に初舞台。92年新人公演で初めての主演をつとめ、2001年月組のトップに抜擢。2004年3月宝塚を退団。あくる4月の記者会見で女優宣言を行い女優としてデビューされました。それ以降、舞台、ドラマ、CM、さらにバラエティと幅広いジャンルで活躍をされています。今年は3月4日〜4月2日、明治座での「細雪」にご出演されます。

昨年11月の30周年記念コンサートで男役の封印をされたとか。
「そうなんです。宝塚を辞めると男役やらない場合が多いんですけれど、私はお話があれば、と年に1回くらいやらせていただいていたんです。でもさすがに自分の中で男役がピークに達していない思いがあって…。かっこいいうちに封印した方がと考えたんです。でも次にもし生まれ変わって宝塚に入るとしても、男役が良いかな」。

芸名の候補がいくつかあって、今のお名前は第3候補だったということなのですが。
「宝塚の芸名って、学校の2年生の夏休み明けに自分で考えたり恩師につけていただいたりして提出するものなんですが、私は自分で3つ考えたんです。第1候補は初月(はづき)淳。これは難読ということで却下されて。第2候補は司大(しだい)悠。これは適当につけたのでやめて(笑)。暴露話になっちゃうんですが、同期の友人が『紫吹玲にしたら?でもあなた、顔が玲、じゃないから淳かな』とつけた第3候補の名前がそのまま30年(笑)。おもしろいものですよね」。

女優業として、今度舞台に出られるんですよね。
「3月から明治座の舞台『細雪』に出させていただきます。谷崎潤一郎さんの不朽の名作。私は3女の雪子の役。素晴らしい女優の方が歴代演じられている役なので、私が壊してしまわないようにとおもっています。実は男役が抜けなくて女優への切り替えは大変でした。女の気持ちがわからないんです(笑)。例えば『もう!』と男性を小突くようなシーンでパンチになっちゃったり。スタイルもウエストはないし胸も後ろの方に行っちゃって。自分流のストレッチをしながらカラダ作りにも励んでいます」。

お酒にまつわるお話を聞かせてください。
「家で飲むことはないんですが、お寿司をいただく時など日本酒はおいしいですよね。プライベートではたんぽぽの川村エミコちゃんに居酒屋に連れて行ってもらったんですが、すごく美味しくてお手頃な金額に感動しました!チキン南蛮とか大根サラダなどいただいて、飲んで食べて二人で3500円!一緒にお酒を飲みたい人は…誰、という特定の人はいないんですが、未来の旦那様と一緒に飲みたいですね。理想のタイプはこのままの私を受け入れてくれる人だったらいいですね」。

女優業以外のお仕事についても多くお見受けしますが。
「私のことをバラエティタレントだとおもっている人もいるかもしれないけど、私は女優です(笑)。初めはマネージャーのばあやにハメられたような形だったんです。バラエティは嫌、と言っていたのに、断れない状況になってしまったことがあり、怒りながら出演してみたら…楽しくなって来ちゃった!いままでと違うジャンルの方々とお会いできるし、皆さん頭の回転の速い方ばかりで。私自身、バラエティで学んだことがたくさんあるんです。コンビニも行ったことがなかったし、電車の乗り方も知らなかったので、経験させてもらったりして。タカラジェンヌ全員そうなんだとおもっていたら私だけだったんですけどね(笑)。今挑戦したいことは、立ち食いそば、ですかね」。

紫吹淳さん、ありがとうございました!