3/6~3/10 夏樹陽子さんの回

今週のゲストは女優の夏樹陽子さんです。
10月24日三重県は伊勢市のお生まれです。大学生の頃からモデルとして活動後、1977年に映画「空手バカ一代」のヒロインとして女優デビュー。同じ年に映画「女囚さそり」シリーズで三代目のさそり役として、初の主演を務められました。その後もドラマに数多くご出演、2時間ドラマの女王とも呼ばれました。
来月からはミュージカル『雪のプリンセス』にご出演されます。

もともとはファッションモデルさんだったんですよね?
「そうです。本当は音楽の先生になりたかったの。ピアノや歌が大好きで、4〜5年はピアノの先生をしていました。同時に学校に通いながら、モデルの仕事も。そのうちにモデルが楽しくなって、同じやるならトップを目指そう!と。実際にトップになったら次に目指すものがなくなっちゃうので、新しいことに挑戦して…という気持ちでやって来ました。最近ではバラエティにも出させていただいているけど、初めは2〜3時間笑いっぱなしでいなくてはいけないことが辛くて。でも今では素でいいんだ、と自然体でできるようにようやくなりましたね」。

女優業以外でもご活動されていますよね。
「三國連太郎さんに言われた『自分を活かしなさい』という言葉があるんです。座右の銘になっていて、自分にできることはなんでもやりたい、と思っているんです。宝石との出会いもその一つです。ジュエリーデザイナーとして、もう20年になりますね。今日も自分でデザインしたジュエリーなんです。キラキラ大好き!デザインはインスピレーション。私、机に座っているより自然の中の方がパッと思い浮かんだりするんです。大好きな車を飛ばして海や山に行くと、10分でデザインが思い浮かんだりもします」。

芸能生活40年ということですが、交流のある方や影響を受けた方のお話を。
「長い芸能生活ですから、さすがにいろんな方と出会いました。片岡千恵蔵さんや池部良さん、森繁久弥さん。素晴らしい方達ですよね。最近では美輪明宏さんや片岡鶴太郎さん。林家たい平さんとはライブにも出ていただいて一緒に大喜利をしたり。落語家さんといえば、三遊亭圓歌師匠とはもう40年近いお付き合いです。スケべだけど最近ちょっとおとなしくなったかしらね(笑)」。

お酒にまつわるお話を聞かせていただきたいのですが、まず常に健康でいらっしゃるとか。
「そうなんです。私、病欠2日なんです。それもものもらいで目が腫れたという理由。女優の仕事をしている限り、幕は上がっちゃいますからね、健康でいることが仕事だと私は思っています。秘訣?睡眠と食べること、あとは平常心を保つことですね。これは結構難しいんですよ。以前雑誌で『40代くらいの女性は大きなストレスを抱えないようにしましょう』とお話ししたんです。小さなストレスは緊張感につながって良いけどね。一緒にお酒を飲みたい人?男性だと恋愛とかを意識しちゃうから女性かな。草笛光子さんですね。」私大好きなんです。以前面識がないのに舞台の楽屋に押しかけたことがあるくらい。快くお通しくださって、それ以来のお付き合いなんです。今での素敵でおしゃれで美しくて。お酒をかわしながらいろんなお話を聞いてみたいなと思います」。

来月はミュージカル『雪のプリンセス』にご出演ですよね。
「主演はAKB48の高橋朱里さん。私は雪女の役なんです。衣装はキラキラで小林幸子さんか、美川憲一さんかって感じです(笑)。アンデルセン原作なんですけど、脚本が『アナと雪の女王』の「Let it go」などの訳詞などを手がけた高橋知伽江さん。私もキャラクターの設定を相談したりしています。生まれた時から嫌われ者の雪女だけど、子供達が雪道で迷わないように役立ってるよ!と子供から慰められるような、ちょっとコミカルな役なんです」。
ミュージカルの詳しい公演情報などは、夏樹陽子さんのオフィシャルホームページをごらんください。

夏樹陽子さん、ありがとうございました。