11/19~ 島倉千代子さんの回

今週のゲストは、1955年に歌手デビューをされてから今年で53周年を迎えるいつまでも可憐な日本の歌姫、島倉千代子さんです。

島倉さんは新曲「おかえりなさい」を発売中ですね。
「『おかえりなさい』という言葉が大好きで。70歳の私らしい、飾らない曲を、とお願いしてできた歌なんです」。

全国キャンペーンで各地を周られているそうですが、その地方ごとにおいしいものがありますよね。
「先日は芋煮が食べたくて。山形だったんですけど、とてもおいしいと有名な芋煮だったので前日に一人で入りました。川原でいただくお店なんです。お芋は私の人生ともいえる食べ物(笑)。疎開先から東京に戻って来たときの配給はお芋だったんですね。サツマイモを天日で乾燥させた干し芋なんか、幼いころの思い出がよみがえってくるんです」。

ところで最近ではパチンコ台のキャラクターにもなられていますね。
「そうなんです。実は家族が食べられなかった時代、パチンコの釘うちで食べさせてもらっていた時期があるので、このお話をいただいたときは大変うれしくて、すぐにぜひ、とお返事させていただきました」。

そのほかにご講演活動などもされているとか。
「私もいろいろなことがあったので…まさに『人生いろいろ』ということでお話しさせていただいているんです。特に人生の中で命が助かったこと。あのとき病院の先生が血管を4本縫ってくれて、今がある。生きていることが私には奇跡なんです。みなさんにもそんなことを伝えられたら、と思っています」。

最後に、この人と飲みたい!という人は?
「父です。日本酒が大好きな人でした。でも警察官でしたので、夜は張り込みなどでほとんど家にいなかったんです。だから今一緒にお酒を飲みながら話をしたいです。父とは仲が悪かった母も呼んで…仲良く乾杯したいですね」。

島倉千代子さん、ありがとうございました。