2005年12月

12/5~ 太田和彦さんの回

今週のお客様はグラフィックデザイナーで“居酒屋研究会”主宰の太田和彦さん。

“居酒屋研究会”とはみんなでテーマを決めて居酒屋を研究=飲む会。もちろんそれだけではなく研究会の会報は多くの方に読まれています。
会社の同僚以外の人ともうまく飲む、をテーマに始めたこの会は「居酒屋がすき」というキーワードで幅広い人脈を築きあげているんです。

もちろん太田さんご本人も日本酒党。「古い居酒屋が好き。日本全国どこに行っても客も主人も2代目3代目…という店には必ず立ち寄る」と言う太田さん。
研究会と言うくらいなのでさぞかし店主とコミュニケーションをとるのかと思えば「居酒屋は地元の人のもの。よそ者がでしゃばる場所ではないと考えるので、聞かれれば口を開く程度」とのこと。
お燗を飲みながらその店の常連さんとご主人の会話などから「居酒屋」を感じるというのはいかにもツウですよね。

今居酒屋は2分化しているそう。「古いところはますますその古さをキープし、新しいところは食事に力を入れている。おいしい食事を求めて女性客がグーンと増えたから、これはとても良い状況です(笑)」。

一緒にお酒をいただきたい有名人は…
「日本酒が似合う女優・宮沢りえさん。おいしい日本酒を教えて差し上げたい」。

そして最後に「居酒屋の魅力は?」とお聞きすると「他人が大勢いる中で居ごごちを楽しむという点。山の中で一人で飲んだっておいしくないでしょ」と言う粋なお答え。本当に居酒屋と日本酒を楽しむ気持ちが伝わってきます。

太田さん、どうもありがとうございました。