12/31~1/4 大野拓朗さんの回

松本:今週も常連客の春風亭一之輔さんと一緒に、素敵なゲストのお話を伺います!

一之輔:今回のゲストは、イケメン俳優の大野拓朗さんです。プロフィールをマスターから!

松本:1988年11月14日生まれ、東京都出身。2010年、立教大学2年の時、ホリプロ創業50周年記念事業として開催された新人俳優発掘オーディションでグランプリを受賞。同年、映画「インシテミル~7日間のデス・ゲーム~」で俳優デビュー。2018年の大河ドラマ「西郷どん」をはじめ、数々のドラマや映画に出演。2019年2月からはメガヒットミュージカル「ロミオとジュリエット」で主役のロミオを2年ぶりに再演されます。

一之輔:大野さんは、言われ慣れているでしょうけど、カッコイイですね~。

大野:うれしいです。自分に自信がないので、地道に頑張っています。

一之輔:顔がいいから、仕事はトントン拍子でしょう?

大野:いやそれが、誰よりも早くお芝居の練習に行って、誰よりも遅くまで練習しています。

一之輔:努力できるのも才能ですよ。大野さんは立教大学で、新設学部のコミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科で学ばれたそうで?

大野:はい、立教大学は池袋にあって、自宅も池袋に近くて、面白そうな学部ができるということで入学したのですが、入学した学部のキャンパスは新座で(笑)。僕は中学からバスケをやっていたのですが、スポーツ選手になれる器ではなく、スポーツ選手をサポートできるようなメディカルトレーナーを目指して、スポーツウエルネス学科に入学しました。それで授業が終わったら、スポーツクラブでアルバイトを。

一之輔:へぇ~、スポーツ漬けだったんだ。スポーツクラブではどんなことを?

大野:インストラクターで、スイミングのコーチも担当することに。

松本:スイミングも得意で?

大野:いや、そんなことないです。全種目泳げますけど。子供たちとお揃いの、ピチピチのブーメランパンツを半ケツ出しながらはくのがカッコイイとコーチの中ではいわれていて、半ケツ出しながら頑張っていました。未だに、そのジムに通っていたお客さんが、ミュージカルを見に来てくれます。

一之輔:ミスター立教ですから、水着姿も素敵だったでしょう。ミスター立教コンテストにはどんなきっかけで?

大野:実行委員長の女性から、「コンテストに出てくれなかったら、一生後悔する」と言われて。そこまで言われたら出てみようと。そのおかげで、今があるのかもしれません。

一之輔:バスケを中学、高校、大学と、今でも続けているそうで。そんなに楽しいの?

大野:ボールをキープできるのが面白いですね。

一之輔:お仕事でもバスケに関わっていますね。女子バスケのパイオニアである「大神雄子のラストデイ」という番組のナレーションを担当されたそうで。

大野:はい。大神さんは、アグレッシブでバスケが上手いという印象があったんですが、番組のナレーションを担当して、大神さんは優しくて、強くて、みんなを引っ張っていく力があり、器が大きいと感じましたね。感激して泣きそうになりながら、大神選手の素晴らしさをサポートできるようにと思いを込めて仕事をしました。

松本:東京オリンピックに向けて、スポーツに関連したお仕事が増えるといいですね。

一之輔:大野さんは雑誌「dancyu」の仕事で、菊正宗の酒蔵に行って酒造りを見たそうで。

大野:はい、それで菊正宗の大ファンに。酒蔵に入った瞬間、いい香りがして。僕、匂いフェチで、この香りが気に入りまして、毎日のように飲んでいます。

松本:さて、このほろよい亭のルールで、実現の可能不可能は関係なく、この人とお酒を飲みたい、という人をゲストの方にお聞きしています。大野さんが一緒にお酒を飲みたい人はどなたでしょうか?

大野:北大路欣也さんです。北大路さんとは、おじいちゃんと孫という設定で、お仕事をご一緒させていただいたことがあり、時々、連絡を取り合っていて、励ましの言葉をいただいていて。北大路さんの昔話がすごく面白いのです。高倉健さんとよく飲みに行って、一緒にジムに行った話とか・・・。北大路さんは伝説の人なんだなと思って、飲みながらお話を伺いたいですね。

一之輔:今年はミュージカル「ロミオとジュリエット」の再演が2017年に引き続き、2月から始まりますね! 

大野:はい、このミュージカルの初演を2011年に見に行って、はまってしまって、劇中歌が収録されているCDを買って、この仕事が決まるかどうか分からないうちから、6年間毎日、家で歌っていたんですよ。

一之輔:努力で仕事を勝ち取るタイプですね!  松本:2年ぶりの再演ということで、前回とはまた違うロミオが見られそうですね。大野さんが出演されるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の詳細は、公式サイトをご覧ください。それではほろよい気分になりましたので、このへんで。

12/25~12/28 辻本好美さんの回

松本:今週も常連客の春風亭一之輔さんと一緒に、素敵なゲストのお話を伺います!

一之輔:今回のゲストは、美人すぎる尺八奏者の辻本好美さんです。プロフィールをマスターから!

松本:1987年12月27日和歌山県生まれ。2015年、マイケル・ジャクソンの曲を演奏し動画サイトに上げると世界中のSNSで大反響に。これをきっかけに、ソロプロジェクト「バンブーフルートオーケストラ」を立ち上げ、翌年、史上初の女性尺八奏者としてメジャーデビュー。今年新たにメンバーをむかえ、5人組ユニットに。2018年10月に最新アルバム「尺八クラッシック」を発売しました。

一之輔:尺八を始めたきっかけは?

辻本:父親が本業は整骨院をやっているのですが、アマチュアで尺八をやっていまして、家で空いた時間があれば、ずっと尺八を吹いるのを見て。母は琴をやっていて、親の影響が大きいですね。

一之輔:東京芸術大学の音楽学部で尺八を学ばれたそうですね。

松本:お母様からしたら、「なんで琴じゃないの?」って嫉妬されなかった?

辻本:いや、「尺八を選んでよかったじゃない」と言われました。

一之輔:尺八でマイケル・ジャクソンのヒット曲「Smooth Criminal」をカバーした動画が話題になりましたが、どんな流れでやってみようと思ったの?

辻本:全世界で知られている洋楽を和楽器でカバーするというテレビの企画があったのがきっかけです。和楽器で演奏することで、原曲とは違う面白さがあって、みなさんに注目していただきましたね。

一之輔:尺八には流派があるそうで?

辻本:大きくわけて2つの流派があります。琴古(きんこ)流と都山(とざん)流があり、私は琴古流になります。古くからあるのが琴古流です。

一之輔:尺八って、誰でもすぐに音が出せるようになるものですか?

辻本:何も教わらずにパッと音が出せる人もいれば、2年習ってもまったく音が出せない人もいますね。

一之輔:そんなに差が! 下世話な話ですけど、尺八って、高いものだといくらぐらい?

辻本:高くても100万円以内ですね。古くて骨董品のような価値のあるものだと500万円のものもあると聞いたことがあります。私が今日持ってきているのは30万円ぐらい。でも高いからといっていいわけではなく、自分に合っているかどうかが大事ですね。

一之輔:なるほどね。ところで、辻本さんがお酒はお好きで?

辻本:弱いのですが、お酒は好きです。お酒を飲むと、人との距離がぐっと縮まるのが好きで。

一之輔:お酒の失敗なんてあります?

辻本:ありますよ。ツアーでまわっているときに、メンバーとむちゃくちゃ飲んで、ホテルの部屋で踊っていて、メンバーの一人の膝が足の小指にあたって骨が折れたことがあります。

松本:なかなか過激な飲み方ですね。さて、このほろよい亭のルールで、実現の可能不可能は関係なく、この人とお酒を飲みたい、という人をゲストの方にお聞きしています。辻本さんが一緒にお酒を飲みたい人はどなたでしょうか?

辻本:父方のおじいちゃんです。すごく素敵な人でした。でも私が反抗期の時に亡くなってしまって。一緒に写真を撮ろうと言われたのに、「嫌だ」と言って、素直になれなくて、だから実現可能なら、一緒に飲んで、当時の話をしたいですね。

一之輔:おじいちゃんだって、きっと天国で、わかっていますよ。応援しているでしょう。辻本さんが立ち上げたバンブーフルートオーケストラについて教えてくださいよ。新たにメンバーを迎えたとか?

辻本:2016年にソロで立ち上げたプロジェクトで、2018年に4人の新メンバーの女性を迎えいれ、5人で新たに活動を開始し、癒しの音楽を盛り込んだCD「尺八クラシック」をリリースしました。

一之輔:みなさん美しい方ばかりですね。

辻本:大学の同期に声をかけて結成しました。尺八は吹く人によって音色が違うので、それぞれの音色が合わさる面白さも聞く人に楽しんでいただきたいですね。

一之輔:CD「尺八クラシック」にはどんな曲が収録されているんですか?

辻本:久石譲さんの「サマー」や、「戦場のメリークリスマス」「ジュピター」「カノン」など、みなさんよくご存じの曲が収録されています。1曲だけ、私が作曲した「シンクロニシティ」も収録されています!

一之輔:2019年はどんな年にしたいですか?

辻本:どんなことも1つ1つ丁寧にしていきたいと思います。夢は2020年の東京オリンピックで演奏することです!  松本:いいですね~、開会式で演奏したりしてね。辻本さんの今後のご活動は、オフィシャルサイトをご覧ください。それではほろよい気分になりましたので、このへんで。