燗酒の楽しみ方
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燗酒を科学する

 お酒の種類と燗の相性
お酒の種類によって飲み頃温度が異なります。純米酒は45℃位のぬる燗、本醸造酒や普通酒は50℃位の上燗がお薦めです。また、吟醸酒、生貯蔵酒は燗よりも「冷やして」もしくは「常温」がお薦めですが、日本酒は嗜好品なので目安としてお考え下さい。
[お酒の酒類とお燗の相性]
   冷やして 
7〜10℃
常温
 約15℃ 
ぬる燗
 約45℃ 
上燗
 約50℃ 
熱燗
 約55℃ 
 吟醸酒 × ×
 純米酒
 本醸造酒
 普通酒
 樽酒 ×
 生貯蔵酒  × × ×

 燗酒の冷め方
最適な温度に燗をつけても、徳利の中のお酒は少しずつ冷めていきます。室温(24℃)では、50℃のお酒は最初の5分間で3〜4℃冷め、10分間で5〜6℃冷めて44〜45℃の温度になります。 グラフ
   
このように徳利の中のお酒は案外冷めにくいものですが、盃(15ml)に注ぐと、50℃のお酒は30秒で45℃、1分後には43℃とかなり早く冷めていきます。上燗を楽しむには、盃に注いだ後は早く飲むことが肝心です。
グラフグラフ

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