菊正宗の商標のいわれを教えて下さい、また正宗の語源は何ですか
 菊正宗の酒銘のいわれは、明治17年に商標条令が発令された時、正宗印は競願が多く受理されませんでした。
 当時、当主の嘉納秋香翁が日夜酒銘に心を砕いていたところ、ふと庭前に咲く一輪の白菊を見て「菊は霜雪をしのいで、香気馥郁たる如く、よろしく万難を排して意気、ますます軒昂たるべし、菊なるかな」と感じ、酒銘に菊の字を冠して菊正宗としたものです。
 正宗という名は、「セイシュウ」の音が「清酒」に通じるところから、天保時代から多く使用されていました。
 

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