田植え

山田錦の郷「吉川地区」

山田錦の郷・吉川特A地区にある「嘉納会」。明治24年から契約栽培がスタートし、昭和2年にはその名を「嘉納会」として酒米づくりをつづけております。

このエリアは、六甲連山の北に位置する播州平野にあり、ゆるやかな丘陵が点在する盆地で、古くから良質の播州米の産地であります。この付近に広がる田圃は、丘陵地に連なる「棚田」です。

山田錦は、大粒米で丈が高く、倒伏性、耐病性等で、手間がかかりますが、吉川の土地は、昼夜の温度差が大きく、また、棚田は水はけがよいので山田錦の栽培には特に向いています。

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