雷神とお米の秘めたる関係を、
洗練された味わいへと昇華。
貴方の五感に鳴り響く、「RIZING」。
フランス語で「米」を意味する
”RIZ”から命名された一本は、
酒米の王様「山田錦」を贅沢に使用。
酵母によるきめ細やかな発泡と共に、
立ち上る芳香。
青みを帯びた果実感の複雑な機微。
滑らかなのどごしとお米の旨みが、
もう一口へと誘います。
米由来のまろやかなうまみと、果実のような香りとともに感じるやわらかな甘みが特徴のRIZING。
青リンゴとマスカットの若々しさから、洋梨・綿あめのような華やかな香りに発展。
アフターフレーバーには青リンゴ・白桃の余韻がひろがります。
繊細で豊かな気泡の刺激が爽やかさを加え、切れ味が良く、溌剌とした口当たり。それでいて繊細な印象は、高級シャンパーニュを彷彿とさせる仕上がりです。
豊かな恵みをもたらす
天の兆しを、
畏怖とともに感じる
古来日本では、雷が多いと豊作になることが多かったので、稲妻は豊作の兆しとされていました。
RIZINGに贅沢に使用しているお米は、最高級の山田錦。産地である兵庫県三木市吉川・口吉川の里の広大な特A地区※では、まだ青い稲の穂先をびりびりと震わせて雷鳴が響き渡ります。
今年もこうして、豊かな恵みをもたらす天の兆しを畏怖とともに感じるのです。
※作柄が特に優れる、いわゆるグランクリュ
RIZINGはシャンパーニュ同様、
瓶内で継続発酵を行う事で生まれた、
きめ細やかな泡が特徴の
スパークリング日本酒です。
仕込んだお酒を1本ずつ手作業で瓶に充填していきます。
充填したお酒に含まれる生きた酵母の力により発酵を続け、約1ヶ月の時を経て、瓶内で緩やかにバブルが発生するのを待ちます。
継続発酵を終えたお酒を冷蔵倉庫で保管。
ピュピトルという台に逆さまに挿し、毎日丁寧に少しずつ瓶を回し、徐々に瓶を直立させながら、約1ヶ月かけ、役目を終えた酵母(滓)を瓶口に沈殿させます。
瓶口に集まった滓を、−25℃で凍結。
瓶口だけを凍結させる事で、滓部分だけを凍らせ、開栓すると同時に凍結させた滓を飛ばして除去します。
にごりのないクリアな酒質となった後、再び瓶に打栓、火入れ殺菌を行いRIZINGが出来上がります。
大地の恵みと自然の力を借りながら、
手造りにこだわり、
一つ一つの作業を丁寧に、
真心込めて醸し上げ、
RIZINGは誕生しました。
特別な日のアペリティフには、5℃程度にしっかり冷やして、シャンパーニュグラスで乾杯が似合う。
洋梨のニュアンスから、アボカドと蒸しエビのマリネ、リンゴのコンポートを添えた鹿肉のグリルなどにも合わせたい一杯です。
RIZINGに使用するお米は兵庫県吉川特A地区の最高品質の「山田錦」。水は六甲山系の神秘の名水と呼ばれる「宮水」。兵庫県が育んだ最高級の素材を贅沢に使用し、手造りにこだわり丁寧に醸し上げました。
菊正宗 超特撰スパークリング純米酒RIZING
720ml 5,280円(税抜価格4,800円、消費税額等480円)