菊正宗糖質ゼロブランドサイト｜菊正宗～灘から世界へ。～

より
“日本酒らしい
味わい”へ

分類：スピリッツ

糖質ゼロなのに「味わい」を叶えた、独自の特許ブレンド製法（特許7210632号）: お米由来の旨みが大きく味に影響する日本酒。これまでは飲みごたえや味わいを維持したまま、糖質ゼロを実現することが困難でした。そこで菊正宗が生み出したのは、アミノ酸を活かした特許ブレンド製法（特許第7210632号）。
この製法にさらに磨きをかけ、糖質ゼロの日本酒では物足りなかった「味わい」をより進化させました。日本酒ファンも納得の飲みごたえです。

「味の深み」をさらに追求: これまで糖質ゼロでは実現できなかった日本酒らしい味の深みをさらに追求。
従来の化学分析では検知不可能だった、味の違いを検出する「味覚センサー」による分析を行い、深みのある、バランスの取れた、飲み飽きしない味わいに仕上げました。

新糖質ゼロは、旧糖質ゼロ商品より酸味がUPし、
より日本酒らしいバランスの取れた辛口酒を実現しました。

弊社旧糖質ゼロ商品

弊社新糖質ゼロ商品

他社A

他社B

他社C

出典：菊正宗調べ　味覚センサー

他社糖質ゼロ A・B・C

普通酒平均

開発の背景: 日本酒の味を構成する要素の中で、糖質による甘味の影響は大きいです。そのため、日本酒の糖質をゼロにすると本来の日本酒の味とは異なる、全く新しい味わいになってしまいます。
この全く新しい味わいを否定するわけではありませんが、やはり糖質を控えたい方にも本来の日本酒の味を味わってほしい、そういう思いで開発を始めました。

どうしたら糖質が無いのに 甘味を出せるのか？: 開発当初、糖質の代わりになることが期待される様々な甘味物質を検討しました。しかし、どうしても清酒らしい甘さの実現には至りませんでした。そこで、もう一度原点に立ち返り、清酒に含まれる多くの成分のそれぞれの味について検討を深めました。そのなかで、清酒に含まれる一部のアミノ酸が清酒らしい甘みを発揮することがわかりました。そこからさらに研究を重ね、味のバランスを崩す成分を抑え、必要な成分を強化するために何度も官能検査を行いました。
さらに味覚センサーなども用い、科学的な観点からも本来の清酒の味に近づいていることを確認しながら味を造り込み、糖質ゼロ（金のゼロ）を完成させました。