3/21~3/24 林家つる子さんの回

今週は女性落語家の林家つる子さんです。群馬県高崎市のお生まれ。中央大学時代は落語研究会に所属、卒業後、林家正蔵師匠に入門、6番弟子として林家つる子の前座名をもらい、昨年11月に二ツ目に昇進。先月には、柳家さん喬師匠プレゼンツの落語会で昇進披露をされました、今注目の若手美人噺家さんです。

“つる子”という名前の由来は?
「私は群馬県高崎市の生まれなので、てっきり師匠が“つる舞う形の群馬県”を知ってつけてくださったんだと思い、家族でも喜んでいたのですが…師匠に聞いてみたら『なんのこと?』と(笑)。落語を始めたきっかけと言えば大学の落研の勧誘がすごくて(笑)。噺家になるということに父は心配していましたが、今では出演する落語会にはすべて来てくれています」。

正藏師匠の一門は厳しくて有名ですが、前座時代のお話を聞かせてください。
「そうですね、たしかに昔ながらの一門で、厳しさもあったかもしれません。いつ呼ばれるかわからない、ということもありました。隣のマンションに住まわせていただいていたので,ほとんど内弟子と同じですよね。何か人手が必要なときには私が一番呼ばれていたと思います。あとは言葉がわからない苦労も。食卓で『おてしょ頂戴』と言われたときには『おてしょって何?』と戸惑いました。これは何かというと小皿のこと。“手塩皿”から“おてしょ”になったのだとおもいます。おかみさんはすごくさばさばした体育会系。今でも関係良好…と私は思っていますが(笑)」

お酒についてお聞かせください。
「前座時代はお酒もタバコも禁止。でも今はちょっとずついただくようになりました。正藏師匠もお酒が大好きなので、2ツ目になってからは一緒に飲む機会も。全然酔えないですけれど(笑)。一の輔師匠にも連れて行っていただいたことがありますね。今後のアドバイスなどいただきました。一緒にお酒を飲みたい人は…叶いませんが尾崎豊さん。私は音楽が大好きで、修業時代よく聞いていたんです。15歳であんなことを考えていて、すごいなあ、と思って。一緒に飲んでみたいんですね」。

昨年、講談社主催のアイドル発掘オーディションで特別賞を受賞されたとか。
「はあ〜〜、そうなんです(笑)。約4000名の中からファイナリストまで残って、特別賞をいただきました。ありがたいですねえ。今後の寄席などへの出演に関しては、“林家つる子”でツイッターやホームページを検索してみてください」。

林家つる子さん、ありがとうございました。

3/21~3/24のゲストは 林家 つる子 さんです。

菊正宗ほろよいイブニングトーク、3/21~3/24のゲストは 林家 つる子 さんです。

プロフィール:
1987年群馬県出身。
2010年中央大学文学部卒業後、同年9月に九代林家正蔵の元に入門。
2011年1月横浜にぎわい座林家正蔵一門会にて「味噌豆」、同年3月前座として楽屋入り。
中央大学落語研究会時代、「ちりとてちん」杯ふくい女性落語大会で大賞を受賞。
また全日本学生落語選手権「策伝大賞」で審査員特別賞を受賞し、現在前座修行中。

林家つる子さんHP

3/14~3/18 鈴木亜美さんの回

今週のゲストは、歌手、女優、そしてDJとしてもご活躍されている鈴木亜美さんです。
1982年2月神奈川県座間市生まれ。1988年「love the island」で歌手デビュー。あくる99年、ファーストアルバムがミリオンを達成。2004年エイベックスに移籍後は活動の幅を広げ、歌の他にもDJ、映画、ドラマ、舞台などでご活躍中です。

ニッポン放送でも番組を担当されていたんですよね。
「98年から2年半『RUN!RUN!あみ〜ゴ!』というタイトルの番組をやらせていただいていました。スタート当初は台本のまま忠実に、がちがちにやっていたんですが、1年すぎたあたりかなあ…台本もなくなりまして、打ち合わせもなくなって(笑)。スタッフさんとも仲が良かったので、みんなで作る感じで楽しくやっていました。2014年からは『ニッポン食紀行』という番組も担当させていただきました。フードアナリスト検定2級を持っているので、その知識も活かしながら」。

デビューのきっかけは?小さい頃から歌がお好きだったんですか?
「歌は大好きで、どうやったらTVの中に入れるんだろうってTVの裏をのぞいたりする子でした(笑)。高校1年のときに『ASAYAN』のボーカリストオーディションに出たんですけど、その時は映るだけでも“いえ〜い”って感じで。同時にFNS歌謡祭を友達と観覧する機会があったのですが、その時に憧れていた工藤静香さんが歌っているのを見て『あそこに立ちたい!』とリアルに思ってしまったんですよね。でもなんとその1年後には同じ舞台に立っていました」。

フードアナリスト検定2級の亜美さん、ブログを拝見するとお料理もかなり本格的ですよね。
「おいしそうにできると嬉しくて、写真の撮り方も凝ってしまいます。料理を始めたのは小学生のとき。母が熱を出して寝ていた日に、父が私たちに料理を作ってくれたんですが、おしょうゆを入れすぎたチャーハンで、あまりにまずくて(笑)。『これは長女の私ができるようにならねばならない』と思い立って、それから母の手伝いをしたりしながら料理を覚えていきました。実家が神奈川なので漁港も近く、行くのも好きです。例えば新鮮な鯛なら蒸して餡をかけるとか、ホームパーティの時なら丸ごと蒸し焼きにしてアクアパッツァもいいですね。料理はとにかくたくさん作って、失敗もいっぱいすること、上達への道はこれに限ると思います」。

お酒はお好きですか?
「大好きです。お料理もお酒に合わせて考えちゃう。イカの塩辛も自分で作りますよ。一緒にお酒を飲みたいのは、実現しない話ですが自分で飼っている猫。いわば女2人暮らしの彼女と飲みながら語ってみたいです」。

DJとしての顔もお持ちですが…。
「6〜7年前ですが、クラブミュージックにチャレンジしようと、中田ヤスタカさんに曲を作ってもらったんです。そのときにシークレットでクラブに出てパフォーマンスしようということになったのがきっかけです。ライブなどもやりますよ。34才になったばかりですが、1日1日とても楽しく過ごせているので、これからも自分で前向きに考えながら、フル稼働します!やりたいことがたくさんありすぎて、時間が足りないんですよ(笑)」。

鈴木亜美さん、ありがとうございました。