11/28~12/2 森山愛子さんの回

今週のゲストは演歌歌手の森山愛子さんです。
1985年1月、栃木県宇都宮市のご出身です。2004年「おんな節」で演歌歌手としてデビュー、その年の日本有線大賞や日本レコード大賞では新人賞に輝きました。
2005年からは7年間、情報番組「王様のブランチ」のレポーターとしてもご活躍。今年9月にはおよそ3年ぶりとなる新曲「待ったなしだよ人生は」をリリースされました。

芸名の名付け親が、あのアントニオ猪木さんだとか?
「そうなんです。デビュー前に猪木さんの事務所でアルバイトをさせていただいていたご縁で。やっぱりデビューするにあたって、社会を知らなくてはいけないということで社会勉強の一環としてお茶くみや電話受けなどやっていたんです。“森や山、自然を愛する子”という意味で森山愛子、とつけていただきました。デビュー前日のイベントでは猪木さんも来てくださって、ビンタしていただきました!打ち合わせではレコード会社のスタッフの方が、という話だったのですが、本番でいきなり私にビンタを…。そのおかげでたくさんのメディアの方に取り上げていただくことができたんですが(笑)」。

デビューのきっかけは?
「小さい頃から歌が大好きで。初めて歌ったのは2歳と聞いています。母が北島三郎さんが大好きで、よく車で聴いていたら私がいきなり歌い始めたんだそうです。高校1年生の時に家族が私に内緒でテレビ番組の『女ののど自慢』コーナーに応募したのが、歌手になるきっかけです。そのとき審査員としていらした作曲家の水森英夫先生に声をかけていただいて3年9ヶ月のレッスン期間を経てデビューしました。先生のレッスンはまずは1時間くらい発声練習。そのあと懐メロを歌うんです。音域もいろいろですし、時代背景もうかがうことができる懐メロはとても勉強になるんです。あるとき先生が『君のために歌を作ったよ』と言って聴かせてくださって…言葉にできない嬉しさでした。信じてやってきてよかった!と思いましたね」。

世界的なアーティストとのエピソードをお持ちだとか?
「レポーターとつとめさせていただいていた『王様のブランチ』で、シンディ・ローパーさんと“一緒に夜遊び”する企画があったんです。最後にライブハウスに行って、ピアノを弾いていただきながら『赤とんぼ』を歌ったんです。そうしたらシンディ・ローパーさんがうるうるして。『発声の技術が素晴らしい』と言ってくださったんです。先生も発声が大切という教えだったので、訓練が活きたととても嬉しい思いでした。『赤とんぼ』は名曲ですよね。おこがましいかもしれませんが、名曲を歌い継いでいきたいと思っています」。

お酒はお好きですか?
「大好き!一人でも飲みますよ。なんとか横丁、みたいな場所にも行きます。好きなおつまみは夏はホヤ。殻付きで買って自分でさばくんです。今年の夏だけでも100個は食べました!冬はナマコ。これも1匹丸ごとを自分でさばくんですよ。コノワタもちゃんと出して。お酒が進むんですよ!一緒にお酒を飲みたいのは明石家さんまさん。番組でインタビューさせていただいたことはあるんですが、どんな飲み方をするのかな?どんなお話をされるのかな、と興味津々です。さし飲みは緊張しちゃうなあ〜」。

新曲「待ったなしだよ人生は」についてお聞かせください。
「約3年ぶりなんです。前作、前々作としっとりした歌謡曲風だったのですが、今回は演歌の王道を行く曲です。実は3年もあいたから、『愛ちゃん、歌手やめちゃったの?』と聞かれることもあったので、自分では再デビューの気持ちでこの歌を歌っていこうと思っています。同じ事務所の坂本冬美さんのカバーです。冬美さんには『きれいに歌わなくていいから。ブラック愛ちゃんを出してね』とアドバイスいただきました!」。

森山愛子さん、ありがとうございました。

12/5~12/9のゲストは はな さんです。

菊正宗ほろよいイブニングトーク、12/5~12/9のゲストは はな さんです。

プロフィール:
神奈川県出身。
17才からモデルを始め、「non-no」などのファッション誌やCFなどで活躍。
その後、テレビの司会、ナレーション、エッセイの執筆など活動の範囲を広げる。
英語、フランス語に堪能。趣味は、お菓子作りに仏像鑑賞。
著書に「ちいさいぶつぞう おおきいぶつぞう」(幻冬舎文庫)、
「おくるおかし」(集英社)、「tiki and dodo’s」シリーズなど。
得意のフランス語を駆使して翻訳した、絵本「ルルちゃんシリーズ」3冊も好評発売中。

はなさんHP

11/21~11/25 工藤めぐみさんの回

今週のゲストはサンバダンサーの工藤めぐみさんです。
1985年9月、神戸のお生まれ。9歳の時にサンバを始められました。19歳の時にブラジル、リオ・デ・ジャネイロにサンバ留学。2005年、本場リオのカーニバルにパシスタ(メインダンサー)として出場。現在はブラジルと日本を往復しながら現役サンバダンサーとして、さらに指導者として活躍されています。

工藤さんはリオ五輪の開会式のセンターとしてご出場されましたが、どんな経緯で?
「自分で日本から応募しました。書類選考があってそのあとこの日に来てください、という通知が来て。もちろんリオに受けにいくんですけど。会場にいるのはほぼブラジル人ですね。自己PRタイムがあったので、『日本から来ました〜〜〜』と前に行ってサンバを踊ったらわ〜〜っと盛り上がってくれました。開会式本番は8万人のお客様の前で踊るので、もちろん感動や嬉しさもありましたけれど、日の丸を背負っているという気持ちから、凛とした雰囲気でいなくては、など考えていました」。

サンバを始められたきっかけは?
「阪神淡路大震災がきっかけなんです。神戸出身なのですが、もともと神戸とリオって姉妹都市で、昔からサンバが盛んな地域ではあったんです。震災の後、落ち込んだ気持ちをなにかで盛り上げなくては、と母と一緒に始めたのがサンバ。サンバなら元気になるんちゃうかな、と。小学校3年生の時です。華やかでセクシーな衣装に初めはびっくりしましたが、うまくなるまでは布の多い衣装なんです。先生のようなスッとしたスマートな衣装を着られるようになったのは4年経ってからくらい。その後19歳で単身リオに。初海外で初一人暮らし。だから90%は泣いていました。お隣のファミリーにいろいろ助けてもらいながら、サンバチームに飛び込んで…」。

2005年から参加されているリオのカーニバルについて聞かせてください。
「リオのカーニバルは1年に1日。この80分のために1年かけて山車を作るんです。皆さんあまり知らないかもしれませんが、チームごとのコンテストなんです。10項目の対象項目があり、審査員もいて。優勝賞金は1000万レアル。日本円で3億2000万!でも私自身は一銭ももらったことがないんです。山車作りなど運営のための資金に充てられるので。2009年にチームで優勝を経験しました」。

お酒はお好きですか?ブラジルの方はお酒飲みそうですが…
「ブラジル人はお酒大好きですよ。菊正宗のパックのお酒を持っていくと、現地の人もすごく喜んでくれます。お酒のおつまみはやっぱりシュラスコとか、ポンテケージョというチーズのパンですかね。お肉にかけるモーリョという野菜のソースも美味しいんです。自分でも料理はしますが、たいしたものは作りませんよ。関西人なのでお好み焼きとか。リオに行く時は出汁の味が恋しくなるので、白だしは瓶で持参します。一緒にお酒を飲みたいのは松岡修造さん。大好きなんです。私はサンバ界の松岡修造を目指したいと思っているくらい。大人にも子どもにも、真剣に想いを伝えようとする姿勢が好きです。私もそういうタイプなので、一緒にお酒を飲んでみたいですね」。

ブラジルと日本を往復する工藤さんですが、普段のご活動はどんな感じですか?
「1年のうち3〜4ヶ月リオにいるような感じでしょうか。日本では神戸にダンススクールを持っています。下は3歳から、お孫さんがいる方まで、生徒さんは幅広いです。もちろん本格志向のダンサーもいます。最近ではリオにも2〜3人来てくれたりとか、嬉しいです。レベルも高いと思います。4年後の東京オリンピックが決まったとき、リオから東京、という流れに使命を感じました。自分が経験してきたことをつなげていきたいなと考えています」。

工藤めぐみさん、ありがとうございました。