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　菊正宗酒造株式会社（本社　神戸市東灘区、社長　嘉納治郎右衞門）は、従来の紙パックと比べて容器への香りの吸着を抑える機能性パックを業界で初めて採用した※「上撰 ひやし樽酒 パック」を２０１８年３月５日より新発売します。※２月８日現在、菊正宗酒造調べ/当社比　セスキテルペン類 約160％増
　「ひやし樽酒」はイベント等での鏡開きでお馴染みの「樽酒」をご家庭でも手軽にお楽しみ頂けるように、生酛造りで醸した辛口酒を天然吉野杉の酒樽に貯蔵し、一番香りの良い飲み頃にパック詰めした芳醇な香味の本格樽酒です。
　樽酒の特徴である吉野杉の爽やかな香りは、口中をさっぱりさせる働きがあり、清酒が持つ生臭さを消す働きと相まって､「樽酒」は鰻料理など夏場の濃厚な料理と相性が抜群です。その吉野杉の爽やかな香りを逃さずお届けできる新容器（紙パック）を業界で初めて採用し商品化しました。「香りＧＯＯＤ」というアイコンをパッケージに印刷。

※菊正宗は技術の継承のために、２０１３年から社内にて樽職人を育成しながら製樽事業に取り組んでおります。職人たちがくぎや接着剤を一切使わず、「竹割り」「たが巻き」「樽組み」など江戸時代から変わらぬ樽づくりを行っています。