菊正宗酒造株式会社(本社 神戸市東灘区、社長 嘉納治郎右衞門)は、弊社商品 『菊正宗 樽酒』が日本食糧新聞社制定の第44回食品ヒット大賞において「ロングセラー賞」を受賞いたしました。
日本酒が大きく広まった江戸時代、樽はお酒を運ぶ容器だったことから、すべての日本酒は樽酒でした。
灘の酒は樽廻船と呼ばれる輸送船で江戸に運ばれ、”杉の香りがついた酒”は一大ブームとなりました。その後、伝統的な樽酒の香りと味わいをご家庭で手軽に楽しんでいただけるよう、1966年に瓶詰めの樽酒を発売いたしました。
以来、長年にわたり多くの方にご愛飲いただいている『菊正宗 樽酒』は、時代の移り変わりとともに変化するお客様のニーズを反映し、現在は瓶詰め商品に加え、紙パックやカップ詰めの商品も展開しております。
本商品は、伝統の技「生酛造り」で醸した辛口酒を吉野杉の樽に詰め、一番香りの良い飲み頃を取り出した本格樽酒です。吉野杉の爽やかな香りをまとった芳醇な味わいとキリッとしたのど越しは様々なお料理を引き立てます。
やさしい口当たりながら辛口でコクのある『菊正宗 樽酒』を、是非お試しください。