菊正宗酒造株式会社(本社 神戸市東灘区、社長 嘉納治郎右衞門)は、7月9日にロンドン市内で開催されたIWCアワードセレモニーにて、SAKE部門「グレートバリュー・サケ」受賞酒から選ばれる最優秀賞「グレートバリュー・チャンピオンサケ(IWC Great Value Champion Sake 2019)」を受賞しました。
当コンテストにおける紙パック商品での 「グレートバリュー・チャンピオンサケ」の受賞は、初めての快挙となります。
また、当商品は普通酒部門ゴールドメダルの最高位「トロフィー」も受賞しました。
授賞式(写真中央)嘉納治郎右衛門
「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」は1984年に設立された世界最大規模、世界的にも最も権威ある品評会です。2007年に「SAKE部門」が誕生し、2019年のSAKE部門は「普通酒」「純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」「本醸造酒」「吟醸酒」「大吟醸酒」「スパークリング」「古酒」の9カテゴリーに分けられ、それぞれの部でブラインドテイスティングによる厳しい審査が行われました。432社から1,500銘柄が出品。