Web版 KIKUMASA TARU SAKE BOOK 樽酒読本 ~日本酒の真髄は樽酒にあり~

菊正宗

Taru Sake JOURNAL 樽酒のあれこれTaru Sake JOURNAL 樽酒のあれこれ

日本酒の長い歴史のなかで受け継がれ、親しまれてきた樽酒にはたくさんの魅力があります。 こちらでは樽酒のとっておき情報をお伝えします。

  • いつから「樽酒」と呼ばれるようになったの?
    びん詰めの日本酒が普及したころから、呼ばれはじめました。

    江戸時代はお酒を樽に入れて運んでいたため、すべての日本酒は樽酒でした。時代が変わり日本酒がびんで売られはじめると、びん詰めの酒と樽に入れた酒を区別する必要がでてきたため、「樽酒」と呼ばれるようになったといわれています。

  • 「樽びん」の誕生はいつ?
    1966年。一升瓶の「樽びん」を発売しました

    樽酒をご家庭で手軽に楽しんでいただくため、びんでもおいしく飲める樽酒を1966年に発売しました。当初の容量は1.8Lだけでしたが、1972年に720mlを発売。その後、多様なサイズで展開しています。